大学に入って2ヶ月たって感じていること

入学して2ヶ月が経ち、少し気持ちの整理ができそうだったので、今のリアルな心境をまとめてみようと思います。

目次

キャンパス徒歩10分のありがたさ

私は昨年の秋に大学近くへ引っ越して、いまは歩いて10分、自転車なら5分弱で大学に着く場所に住んでいます。

前の大学は地方で、電車が1時間に1〜2本しかないような環境だったので、通学は本当にしんどかったんですよね。だから、今のこの「通える距離」はすごくありがたいです。

毎日通学生の方々を見かけるたびに、「あぁ、やっぱり大学って、戻ってきたかった場所だったんだな」って思う瞬間があるんです。

40代も後半に入って、もうすぐ50。お金も時間もかかるけれど、どうしても「卒業できなかった」という過去を清算したかった。それが、今この大学にいる一番の理由です。

デザインが好きというわけではないけど

グラフィックデザインコースを選んだ理由は、「デザインが好き!」という熱意というよりも、
これまで25年以上、Webやブログの世界に関わってきた流れの延長でした。

大学時代(今も大学生だけど)にWindows98のパソコンを買って、そこからホームページやブログを作ってきました。

もちろん、デザインの仕事をしてきたわけではないけれど、文章の構成、画像の配置、サイズ調整など、Webの中でデザイン的なことをずっとやってきた感覚はあります。

ただ正直、イラレとフォトショはまだ苦手です。
デッサンに至っては、授業で出されたときにまさかこれをやるとはと驚いたくらい。

でも、まずは使えるようになれば何とかなるかなと思って飛び込みました。

合格の嬉しさと、前の大学との思い出

2025年2月、グラフィックデザインコースへの編入が決まったときは、やっぱり嬉しかったです。
とはいえ、一番嬉しかったのは、1996年に前の大学に合格したときのことかもしれません。

あのときは4年間ずっと受験勉強をしていたようなもので、「終わった!」という達成感がすごかったんですよね。

今回の合格は、書類選考だったので「受かって当然」と思っていた部分も正直ありました。

でも、学生証が早めに届いたときは、やっぱりちょっとテンションが上がりました。

ちなみにその学生証は、今のところ大学の図書館でしか使ってません。

通信制の孤独との付き合い方

正直に言うと、今すごく孤独です。通信制ってそういうものだとは分かっていたけれど、想像以上でした。

大学にはたくさん通学生がいるのに、まったく接点がない。通学生はSlackでつながっているみたいだけど、通信の私たちはそういう場が用意されていない。

だから、思い切って非公式のDiscordサーバーを立てました。ありがたいことに何人か参加してくださっていて、本当に救われています。

それでも、もっと「感情のシェア」があったらいいのにと思ってしまうんですよね。

「課題どうだった?」「単位とれた?」「あの授業どうだった?」というちょっとしたやりとりができるだけで、ずいぶん気持ちが違うと思うんです。

教育って「育む」ことも大事だと思う

通信制に通ってみて思うのは、「情報提供」はあっても「育む場」がほとんどないこと。

大学って、教育機関であると同時に、人と人が出会って学び合う場所でもあるはず。

たとえば、通学生とのクロストーク的な企画があってもいいし、社会人経験のある通信生の話を共有する場があってもいいんじゃないかなって思います。

今の大学は、集客のための情報発信にはすごく力を入れているように感じます。

でも、入った後の「育み」がもう少しあったら、きっと学びも豊かになるのになと。

知的好奇心はある

私は昔から、いろんなことに興味を持っては、なかなか長続きしないタイプです。

でも、今は課題という「締め切り」があるから、なんとかやれているのかも。

同級生と一緒に頑張りたいけれど、その「一緒に」が見えないのが、少し寂しい。もっとリアルタイムで気配が感じられるような仕組みがあればいいのになと思ってしまいます。

デザインには、感情があると思うんです。
クライアントにも、作り手にも、そして見る人にも。

だからこそ、感情を共有できる環境があった方が、きっといいものが生まれるんじゃないかなって。

さいごに


愚痴っぽくなってしまった部分もあったけど、2ヶ月経って、少し気持ちに余裕が出てきた今だからこそ、整理しておきたかったんだと思います。

卒業したいという思いと、デザインを学びたいという気持ち。それが、これからの人生や仕事にどうつながるかはまだ分からないけれど、焦らず、今の自分のペースでやっていけたらと思っています。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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